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口は災いのもと

6/25,06/18,6/9,6/4の拍手ありがとうございます! 2連続(かな?)拍手もありがとうございます! 嬉しいです。

ところで、今月でDグレ、連載開始から10周年なんですね、おめでとう!
6月の前半にカウンターが割とよく動いてた(当社比)のは、それが理由かな? てっきり6/10が時の記念日だから、時といえばミランダさん、つまり6/10はミランダさんの記念日! もしかして何か期待されてた? と慌ててました(笑)

こんな感じで、相変わらず私にとってのDグレはミランダさんを中心に回ってますが。

今回はラビミラで、アイデアノートもしくはシチュエーションメモです。もういいんだ……書きやすいように書くさ。

よろしければ続きからどうぞ。



口は災いのもと


寝る子は育つ、ということわざは本当だろうか。
ラビはこの一年で身長が五センチメートルも伸びたといって喜んでいた。

「背が高くなりたいの?」
「ミランダだって低いよりかは高い方がいいだろ? 特に男の場合」
「そうねえ」

言われて考えるが、身長を意識することの少ないミランダであれば答えは曖昧になる。だが、高い方がいいのだという相手の言葉を否定するつもりもない。

「身長が高くても低くても、ラビくんは格好いいと思うわ」

ラビは少しの間、口を開閉してから頭を抱えるようにして机に突っ伏した。上目づかいでミランダを見る。

「ミランダ~、褒めてくれるのは嬉しいけどさー。そういうの、オレ以外の男には言わんといてくれさ」
「えっ、どうし……! そうよね、格好いいだなんて外見ばかりに目がいってるようだものね、でも内面なんて自分以外には本当のことは分からないんだし、それに対してあれこれ言うのも……ああでも……」
「いやいや、ミランダ落ち着いて。オレの言いたいことはそういうんじゃなくて……」

青くなって細い指を組んだりほどいたりするミランダを、口を引き結んで見つめていたラビは机に身をのり出して相手の頭を引き寄せた。
やわらかな唇に自分の唇を押しつけてすぐに離す。

「こういうことすんのには、腕が長くて背が高くないと、だろ?」
「~~~ら、ラビくん!」
「でもって、さっきみたいなこと言われるとこういうことをしたくなっちゃうからさ。オレ以外の奴からミランダがこんなことされたら、オレ怒っちゃう」

笑うように細められた隻眼をミランダは見つめ返す。甘い言葉のはずなのに、なぜか脅かされている気になってくる。
大好きな人から疑われるようなことを、ミランダはしてしまったのだろうか。
それでも彼女は目の前の相手へ手を伸ばさずにはいられない。

「わ、私は」

ラビの頬を手袋ごしに両手で触る。固く引き結んだ唇をぶつけるように相手のそれへと重ねた。
すぐに身を引いて見上げると、ラビが呆気にとられている。

「私にさっきみたいなことをするのも、私がこういうことをするのも、ラビくんだけよ」

信じてほしいと真っ赤な顔で告げるミランダに、ラビ破顔して頷いた。




ちょっとラビくんに余裕がなさすぎ? ラビミラのキスはかわいらしいのが好きだ!(誰も聞いとらん)

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