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波平GTさんより「妄想お泊まりバトン」頂きました♪ ありがとうございま~すv
しかも、指定キャラがミランダさん!
次にバトン頂けたら絶対彼女との対談で、と意気込んでたので(←対談形式は決定?)、気持ちが通じたようでありがたいやら嬉しいやら。
というわけで、以下対談形式で【妄想お泊まりバトン】です。
指定キャラ→【ミランダさん】。
◆
女将さん:(畳に手を付き深々と頭を下げつつ)「完全に当方の手違いです。ミランダ様と0123様のお二人から、重ねて予約を承っておりました。大変申し訳ございません。他のお部屋をご用意させて頂きたいのはやまやまですが、あいにく本日はどの部屋も埋まっておりまして....。そこでご相談ですが、....もし宜しければ、お二人でこの部屋をお使い頂けないかと」
0123(以下0):「それは、また。でもまぁ、それだったら仕方ないですよね。あぅ、えと、それじゃ、えっと....今夜一晩、よろしくお願いします、ね? ミランダさん」(照れ照れ)
ミランダ(以下M):(外人さんに正座はキツかろうと用意されたイスからずり落ちて畳に手を付きながら)「すみませんすみません、せっかくの楽しいご旅行を私のせいで台無しにしてしまって(涙)あの、私、仕事で野宿とか普通ですのでもし0...ヌ、ヌルアインツヴァイドライさん、ですか? がお嫌でしたら、宿の軒先さえ貸して頂ければ」
0:「わー、それはないです、嬉しいです! ごめんなさい、照れて勿体つけてました! あとドイツに興味があるのでそこら辺教えて欲しいなぁなんて下心もありました!」
M:(ゴシゴシ目を擦りながら)「ドイツに?」
0:「はい!」
M:「そうだったんですか! 良かった、私が生まれ育ったのも北ドイツなんです。あ、でも、私、自分の住んでた街周辺くらいしか行ったことなくて、知ってることなんて本当に少しだけでおまけに歴史とか地理も不案内で、それに....」
0:「や、そういうこと以外が知りたいんです! 髪型の流行とか、住んでたアパートの間取りとか、職業選択の仕方とか」(ここでミランダさんが目を白黒させてるのに気づく)「あ、う、その、ミランダさんのスリーサイズ、と、か?」(ギャー何言ってんの私!)
M:「スリーサイズって、英語ですよね? 3つの大きさ?」
0:(あれ、19世紀末だとまだポピュラーな言い方じゃなかったっけ?)「あ~、いえその、う~....ミランダさんが話すことなら何でも聞きたいです」(直球)
M:「えぇっ?!」(真っ赤になって)「あの、....私なんかでよろしければ....」
女将さん:(何か変なお客様だと内心首を傾げつつ、態度には一片もそんなこと表さずに)「ありがとうございます、ではすぐにお部屋のご用意を整えさせますので」
◆
0:「仲居さんが料理と一緒に衝立持ってきてくれましたけど、お食事、ご一緒しちゃってよいですか? 誰かと食べたほうがおいしい気がして。あ。寝る時はちゃんと使いますからご心配なく!」
M:「まぁそんな。私の方こそ、最近いつも誰かと一緒だったからすっかり一人でご飯食べる方法を忘れちゃって。0123さんがよろしければ」
0:「よろしいですとも!」
M:「よかった。ところでこの....お膳? 鮮やかな朱塗りのトレイ、綺麗ですねぇ。逆にお茶碗は落ち着いた青緑で縁が....ダークブラウン?」
0:「美濃焼っていうそうです。(確か観光案内にそんな記述があった、合ってますようにと内心ビクビクしつつ)ドイツにも有名な食器がありましたよね?」
M:「マイセンかしら? すごく高価で....二十一番目の勤め先で私ったら割ってしまって....その場でクビに......」(ドンヨリ)
0:(あわわ)「そうだ! お料理どうです? 前菜はキャベツと鮭の二色巻き、お造りがエビその他の刺身。焼き物は私は飛騨牛のステーキですけどミランダさんのは..」
M:「あぁこれは多分リナリーちゃんが『マスならそれほど味付けも変わらないだろうから』って注文してくれた....」(ションボリ)
0:「リナリーちゃん?」
M:「いえ何でもないんです。えーと、あとは」
0:(料理にくっついてきたお品書きを盗み見しつつ)「豆とニンジンをすり潰したのの煮物、こっちが茶碗蒸し....銀杏てドイツの人、食べます?」
M:「働き始めてからは好き嫌い出きるような経済状態じゃなかったから....食べ物と言われればどんぐりでも食べます」
0:「そ、それはよかった」(咳払いして)「こっちの竹籠のは天ぷらで~カボチャとナスと白身の魚でしょ。その小さい鍋はすき焼き」
M:「あら、この麺はお蕎麦でしょ? 神田君、あ、私の年下の仲間の男の子なんですけどね、その子が好きでいつも食べてるから知ってるんです。さっぱりしてておいしいですよね」
0:「えぇ。でもってデザートが私はイチゴ、ミランダさんは....白桃?」
M:「何かしら? もう冬だからイチゴはムリだと思って洋ナシにしたのですけれど」
0:「あぁじゃ、ラフランスかな。ミランダさんの時代にこの品種はありませんでした? 一応、洋ナシの一種ですよ」
M:「....あの、ごめんなさい、この洋ナシ、生のように見えるのですけれど」
0:「えぇ、生です」
M:「生で食べられるんですか? 私、てっきりコンポート(砂糖煮)かタルトの具かと」
0:「あぁ、洋ナシを生食するようになったのは1970年頃からでしたっけ、ミランダさんの時代じゃコンポートの方が普通かも。美味しいですか?」
M:「水気がタップリでおいしいです」
0:「よかった....て、え、もう全部食べ終わったんですか?」
M:「えぇ、美味しかったですv」
0:「は、早い....」
◆
0:「うぅ、温泉で偶然鉢合わせるの狙ってたのに。ミランダさん、さっさと一人でお風呂行っちゃうわ、さっさと帰っちゃうわ。すれ違いにもなりゃしねぇってどーいうこと(泣)もう寝ちゃってるかな、ぁ?」
M:「あ! すみません、もう寝るんですよね、衝立を....? 0123さん? あの、0123さん、どうしました、ドア開けたままで。あの」
0:「うわー」(惚)
M:「もしかして! この浴衣似合ってませんか? 宿の人に教えてもらって合わせてみたんですけど」(今にも帯を解きそうな勢い)
0:「ダメです、ダメです、解いたらストリップ..や、それはそれで、て違う! 似合ってます、似合ってますけど」
M:「けど?」
0:「あ~、部屋の外では上に丹前ちゃんと着てました?」
M:「丹前て、この上着ですよね? はい、仲居さんに着せかけてもらって」
0:「よかった」
M:「あの、何が」
0:「えーとですね、この浴衣ってぇ服は私みたいな寸胴体型を前提にしてるもんで、ミランダさんみたいにスタイルいい人が着ると着崩れしやすいんです」
M:「はい」
0:「ミランダさん、部屋戻るまでに転んだり走ったりしませんでした?」
M:(みるみる赤くなる)「あ、の、脱衣場にタオルを忘れてしまって一回戻るとき少し急ぎ足になった、かも。転んだのは..ドアが引き戸だって忘れてて取っ手探してウロウロしてたらスリッパが脱げかけて、その」
0:「だったら大丈夫、かなぁ」
M:「何がです?」
0:「いえいえ。日本は確かに治安がいいですけど狼さんがいないことはないので、くれぐれも注意して下さいね」
M:「? 日本狼は絶滅したって聞いてます」
0:「それはまぁ。うーん、知らぬが仏、眼福眼福。んじゃ布団は~、もうひいてあるんですね」
M:「? はい、私が戻ったときにはもう。でも、貴重品は何も失くなってなくて。日本の宿には家事妖精でもいるのかしら?」
0:「はは、時間を合わせて仲居さんが引いてってくれたんですよ。....て、貴重品?」
M:「あ。あのフロントに預けるよう言われてたんですけど、考えてみれば私の装飾品て純銀製なんですよね。すっかり忘れてて。でもよかった。本当に日本て治安がいいんですねぇ」
0:「はは、あ~、休みましょうか。電気消しますね」
M:「はい、お休みなさい」
◆
0:「あの~、ミランダさん、眠っちゃいました?」(小声)
M:「いいえ、....0123さんは?」
0:「なんだが眠れなくて。ミランダさんは?」
M:「私も。リナリーちゃん、ゆっくり眠れてるかしらとか、アレン君お腹すかせてないかしらとか気になっちゃって」
0:「リナリーちゃんとアレン君?」
M:「はい。今回の旅行、一緒に来る筈だったんです。あとコムイさん。忙しい人たちばかりだから一泊しかできないけど、その分楽しんで来いよ、てリーバーさんたちも快く送り出してくださったのに」
0:「(....オチが見えそうな)あのミランダさん、どうせならこの衝立どかしちゃいましょうか?」
M:「ダメです、ダメです、今、私、酷い顔してるわ。それに、せっかく仲居さんが持ってきて下さったんですもの、ちゃんと使わないと申し訳ないです」
0:「そうですか~? 顔見て話した方が話弾むと思いません?」
M:「顔が見えないからこそ話せることって、0123さんにはありません?」
0:「(苦笑)あります。むしろそんなんばっかです」
M:「でしょう? どこまで話しましたっけ、そうそう、それで皆で旅行に来たんです。温泉で背中の流しっこしましょうねってリナリーちゃんが言ってくれて、それなのに、わ、私」
0:「....はぐれたんですか?」
M:「いいえ、いいえ、はぐれてません。ただ、気がついたら皆が見当たらなくて。ゴーレム使おうにも電波が多すぎて混線ばかりで、どうにか繋がったと思ったら、もう今日中に落ち合えないほど遠く離れてしまってて」
0:「慌てて近くの宿屋を探してもらった?(そんな短時間でそれ程離れられるってある意味才能だよなぁ)」
M:「はい、だから多分、0123さんの予約の方が正しいんです。黒の教団が私のために無理に」
0:「それはないですよ。あーでも、もしそうだったとしたら私にはラッキーだったなぁ」
M:「? どういう」
0:「ん~、私も一緒に来る筈の子にドタキャンされちゃったんです。仕事が忙しくて責任ある地位なのは知ってるから、しゃーないなぁって諦めはするんですけど。やっぱりまぁ、当日キャンセルはねぇ。何となくこう、疎かにされてる感じが」
M:「そうですか....。そのお友だちはお気の毒でしたね」
0:「コレ幸いってノンビリ楽しく仕事してるかも」
M:「悔しがってます、絶対です。私が保証します」
0:「....そうですね。仕事、大変だって怒ってましたもん。バカな上司ばっかだ、どうにかしろって」
M:「私は上司に恵まれてますから、そこは分かりませんけど」
0:「コムイさん、そんなこと言われてるって知ったら泣いて喜びますよ、きっと」
M:「どうかしら、コムイさんてあれ、で....」
0:「? ミランダさん? ミランダさ~ん?」
M:「ZZZZZ.....」
0:「寝息が聞こえるような」(衝立どかして寝顔見ようとして)「あー、まぁ、いっかぁ。顔が見えないからこそ話せること、が沢山あるしね。おやすみなさいミランダさん、良い夢を~」(で愚痴ってた筈がいつの間にやら考え中のミランダさんたちのお話のネタに。以下延々と続く)
◆
0:「あー、少し眠いかも。ずっと喋ってたからなぁ。も少し早く寝た方がよかったかも、って、え、ミランダさん? 何で私の布団、え、私の布団だよね、ここ」
M:「あ、ら、リナリーちゃん?」(目を擦りながらムクリと起き上がって)「キ、キャー!」
0:「わー、ごめんなさい、ごめんなさい、でも私、いくら相手がミランダさんだからといって人を引っ張り込む癖はない筈....」
M:「あぁ~! ごめんなさいごめんなさい、私のせいだわ、私、朝方トイレに起きてそのまま」
0:「あの、朝っぱらから質問失礼しますなんですけど、....黒の教団でもそういうこと結構やってます?」
M:(涙ぐんで)「えぇ、アレン君やリナリーちゃんのベッドに」
0:「ギャー、何てこと! まさかラビ君や神田君のにも? コムイさんは?」
M:「いえ、それは。あの二人のベッドにもぐりこんでしまった後、見かねたリナリーちゃんがトイレつきの部屋へ移れるよう頼み込んでくれてそれで」
0:「リナリーちゃん、偉い!」
◆
M:「ごめんなさい、0123さん、ごめんなさい。....あの、お詫びになるかわからないんですけど、よろしければ何か私にできることでしたら」
0:「いやもう、十分謝ってもらったので、そんな気にしないで下さい」
M:「でも、会ったばっかのこんな骨だらけの女と同じ布団で眠るのなんて、寝心地悪かったでしょう?」
0:「....ミランダさん、それ、誰かに言われました?」
M:「え?」
0:「その『寝心地が悪い』てやつ。下世話ですけど、普通、女の子同士で眠って、そういうことあんまり言わない気がするんですけど」
M:「え! あのその、そんなこと、まさか」(オロオロ)
0:(疑わしげに眺めつつ)「あ~、分かりました。それじゃ朝食の後、ケーキ奢ってください、洋ナシのタルト」
M:(ホッと息を吐いて)「喜んで! ありがとう、0123さん」(目の縁を濡らしながら笑顔)
0:(目眩みながら)「......こちらこそ」
◆
0:「わ。もうチェックアウトの時間だ! えーと洋ナシのタルト、ごちそうさまでした」
M:「ごめんなさい。結局、私が4分の3食べちゃって」
0:「....流石に朝からタルト1ホール頼むとは思ってなくて。4分の1が限度でした。あの、ミランダさんはお腹大丈夫なんですか?」
M:「まぁ、アレくらい朝飯前でしょう? 日本人は小食って本当なんですねぇ」
0:「....」
M:「それじゃぁ、お友だちにも仕事頑張ってくださいねってお伝えくださいね」
0:「ミランダさんも。リナリーちゃんやコムイさんによろしく。特にアレン君には体に気をつけるよう」
M:「えぇ、ありがとう。それじゃ、Auf Wiedersehen(さようなら)!」
0:「はい、また!」
0:(ミランダさん見送って手を振りつつ)「さてさてこのバトン、私の分はこれでオシマイ、でもって私でラストだ! というより、こんな好き勝手書いちゃったら受け取ろうにもバトンの質問、分からんだろうし(笑)」
0:「以上、妄想お泊りバトンでした。あぁ、もう楽しすぎて! Wikipedia使いまくった、もっとドイツのこと書きたかった、とやたら長く~。波平さん、心からの感謝を! 読んでくださった方にも感謝v」
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